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4/6 備中松山城~帰宅

さて、津山城を離れ179号→181号にバイクを走らせ久米の道の駅に立ち寄る。
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名物のZガンダムである。
来るのは3度目になるような気はするけどやっぱリアルな奴はカッコいい。(1/3スケールだそうです)

ここからしばらく181を再び行き、県道411号→313号線を通っていくと備中高梁に到着。
中腹の駐車場までは普通の道で駐車場からは山道の離合困難な道で土日は普通車は通行止め。(平日はこの道を車で登れるのだと思います。)
駐車場からのバスで行くか歩いていくかになるのだけどここまで朝4時から来て歩いて登るのはきつすぎるので賢明にバスに乗る。
往復400円の料金を売店で購入する。
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往復の時にチケットを運転手に渡す。

ここからのバスのドライビングテクが半端なくて、狭い道に徒歩で登城されてる方々が歩いている車一台しか通れない道をどんどん登ってゆく。
すごい。
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ここでバスを降りる。
「日本一高い山城」
天守のある山城ということだろうがとりあえずは高いところにあるのは間違いない。(430m)
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ここから山道を歩いていきます。
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電気の箱だと思うけど城の絵が描いてあるあたりに粋を感じる。
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やがて太鼓櫓跡の石垣が見えてくる。
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ここからの眺望は最高である。
残念ながらこの日は黄砂がすごかったのか視界は悪かった。
ここまで来ても、まだ先は結構長かった。

ちなみにここが展望スポットで一番眺めが良いです。(本丸より良い)
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やがて石垣群が見えてきた、
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これを登っていく。
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ここは一番古い野面積みの石垣だそうだ。
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これはなんか石垣の補強のために造ったような雰囲気があるな…。
鳥取城の巻き石垣を思い出すが…?
特に説明はない。
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一の櫓門跡。
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礎石?の穴。
扉の柱が入るの?よくわからない。
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ほんで本丸に登ります。
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「城の日」
そういえばこの日は4/6で城の日だということを思い出す。
何があるのだろうか。
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はい、本日は「二重櫓」が公開されてるらしい。
日ごろは見れないのだろうね。
入城料300円を払って本丸へ。
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ほい!本丸です。山の上すぎるせいか結構こじんまりした天守だという印象を受ける。

余談ではあるがこの城は真田丸のロケでモデルになった御城でもある(そういう広告が貼られている)
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ほい、こちらが本日特別公開の二重櫓。
中に入ります。
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よく考えたら中の写真をあんまり撮ってなかったなあ。

もともとここは荒れ果てて忘れ去られてたような城なんだけどある時ここに赴任してきた校長の信野友春氏が来たことにより再び注目されて地元の人総出での復興作業が行われ、その時の写真などが展示してあった。
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二重櫓の入り口とは逆側から見下ろす。
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さてここから天守に登ります。
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最近人気の猫城主こと「さんじゅーろー」
このほかにも城の説明などが所狭しと展示されている。
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1階にある部屋である。
落城したら城主一家はここで死ぬ場所になる小部屋らしい。

あと1階は囲炉裏のようなものがあったが写真を撮り忘れた。

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現存天守特有の急な階段を登る。
ちなみにここは三重の天守ではあるがここは二階ということである。
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天井の梁。
これがやっぱり現存天守って感じですよねえ~~

堪能したので天守から降ります。

なんか人が集まってるなって思ったら例の猫城主がいた。
というわけで写真を撮ってみた。
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眠たいさんじゅーろー。
丸々と太った猫になっている。
本当にここの看板猫になっていたね。
皆のカメラが向けられていた。

さてここからバスの回転場までまた下りてそこからバスである。
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売店に展示されてるリサイクルの紙などで作られららしい御城のフィギュア。
ここだけじゃなくて色んな御城のものがあるよ。

そして、そこからまたバイクに乗って山口を目指した。
何とか暗くなる前には帰りたかったがいかんせん遠い。

まず福山を目指してそこから山口を目指すことにした。

神辺城(村尾城)の前を通るとあと少しで福山の町である。
上手く早い時間で到着すれば福山城の桜でもと思っていた。
しかし、かなり混んでる感じで、しかも時間が微妙だったので高速で帰ってしまった。

最後にこの日は備中松山城は石垣を堪能できたのだが桜などというものは一切ない御城だった。
よく考えたらそう言うのは珍しいかもしれない。
城=桜みたいなところがあるので。

だがあえてその方向に行かずにもとからあるものを生かして観光してるところにここの良さがあるのかなって。
桜のシーズンに桜が一つもなくてもたくさんの観光客が来ていたのがその良さを証明してるのかなって思った。

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by taka_501 | 2019-04-10 23:05 | バイクで旅日記(中国地方)  

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